お弁当にも便利!ひじきの煮物

ひじきの煮つけ

昔から健康によいと言われているひじきの健康神話が危ぶまれていますが、しっかりと水戻しをすることで栄養を多く残したままリスクを回避することができます。保存もきいて冷凍保存もできるひじきは、ここぞというときのお弁当のお助けアイテムとなります。和食には欠かせないひじきの煮物をマスターしてみましょう。
今回は「お弁当にも便利!ひじきの煮物」についてまとめてみました。

 

ひじきの水戻し方法

ひじきの食べ過ぎに注意?!

ひじきはカルシウム、カリウム、リン、鉄分などの栄養が豊富で、積極的に摂取した方がよいと信じられてきました。けれども2004年、英国食品規格庁はひじきには無機ヒ素が多く含まれるため摂取しないようにという勧告を出しました。体重50kgの人が毎日4.7gのひじきを摂取し続けない限り限度量を超えることはありませんし、必要以上に摂取を避ける必要はありません。ただし気になる人は、なるべくヒ素の含有量を減らすひじきの水戻し方法をオススメします。

9割のヒ素を除去できるひじきの水戻し方法

ひじきは30分水に浸した後、水洗いしましょう。水からひじきを茹で、沸騰したら5分ほど煮立たせます。その後水洗いをしてから使用します。こうすることで栄養は7~8割を残したまま、無機ヒ素の含有量の9割を除去することができます。

ひじきの煮物を作ってみよう!

ひじきの煮物の材料

ひじきの煮物の材料(4人分)は以下の通りです。
*ひじき(乾物)…30g
*にんじん…1/2本
*油揚げ2枚
*サラダ油
*調味料(だし汁200ml、濃口醤油大さじ2と1/2、砂糖大さじ2、みりん大さじ1と1/2)

基本!ひじきの煮物の作り方

ひじきの煮物の作り方は以下の通りです。
1.ひじきは水戻しし、長ければ食べやすい長さに切ります。
2.人参は太めの千切り、油揚げは細目の短冊切りにします。
3.鍋に油をひき、人参を炒めます。
4.ひじきを入れて軽く混ぜます。
5.油揚げを加えて調味料を入れます。
6.煮汁が沸騰したら火を弱め、なべ底に煮汁が少し残るまで煮たら完成です。

 

たくさん作って簡単リメイク!

ひじきの煮物が余ったら、白和えを作ろう

ひじきの煮物は冷蔵庫で3~4ほど日持ちします。またカップに入れて冷凍保存すれば、そのままお弁当に入れて自然解凍できるので便利です。でももし同じ味に飽きてしまったら、ひじきの煮物を白和えにリメイクすることをオススメいたします。
リメイクの仕方はとても簡単で、余ったひじきの煮物に水気を切った豆腐を入れ、白だしを微調整しながら加えて混ぜるだけです。ひじきの煮物は味付けが濃くなりがちなので、味を濃くし過ぎないように気をつけましょう。

ひじきが苦手な子供でもパクパク食べられるひじきハンバーグ

ひじきが苦手…というお子さんは多いのではないでしょうか。そんなひじき嫌いのお子さんでもパクパク食べられるのが、ひじきハンバーグです。ひじきが苦手という人はひじきの香りが苦手という人が多いのですが、ハンバーグにすることでお肉の香りがひじきの磯臭さをかき消してくれます。
作り方はいつものハンバーグに余ったひじきを投入して成型して焼くだけと、とても簡単です。シソと大根おろしをハンバーグに乗せてポン酢をかければ、和風ハンバーグとして楽しむこともできます。ひじきの煮物の塩分が強いので、いつものハンバーグよりも塩の量を若干減らすようにしましょう。

 

まとめ

ひじきの煮物の作り方についてまとめてみました。
ひじきの健康被害が心配という人も多いかもしれませんが、ひじきは鉄分やカルシウム等が豊富な食品であることに違いはありません。必要以上に怖がらず、適度な水戻し方法と適度な量を守って、おいしくいただきましょう。

こちらもどうぞ!→揚げずに作る!ナスの煮浸し

関連レシピ