揚げずに作る!ナスの煮浸し

ナスの煮浸し

「一富士二鷹三茄子」、「秋ナスは嫁に食わすな」など、ナスは諺にも使われるほど古来より日本人に親しまれている野菜です。そんなナスが主役になるおかずと言えば、ナスの煮浸しですが、油で揚げるとなるとちょっと面倒ですよね。
今回は「揚げずに作る!ナスの煮浸し」についてまとめてみました。

ナスの見分け方と下ごしらえ方法

おいしいナスの見分け方

ナスの旬は6~9月です。
美味しいナスを見分けるには、まずナスのヘタを見てみましょう。がくと呼ばれる部分が触れると刺さってしまいそうなくらい尖っているナスは新鮮な証拠と言えます。ヘタの切り口が青くてみずみずしく、ヘタの筋がゴツゴツしているのも新鮮で熟しています。よく成熟したナスは、ナスの首部分、ヘタの下あたりが太くなります。また新鮮なナスは実の部分に張りがあってツヤツヤしており、時間が経って古くなると色がくすんでシワシワになってきます。

ナスの保存方法

ナスの原産国はインドなので、寒さに弱いという特徴があります。冷蔵庫にむき出しにして保存すると、表面が乾燥してしまうばかりか、低温障害を起こしてナスが早く傷んでしまいます。ナスを切ったときに黒い斑点がある場合は、鮮度が落ちていることを意味するので、冷蔵保存する場合は新聞紙にくるみ、冷やしすぎないようにしましょう。

ナスの下ごしらえ方法

ナスのヘタは鉛筆を削るような形にそぎ落とすと無駄なく使うことができます。
横半分に切り、さらに縦半分に切ります。煮汁がよく浸みるように、ナスに2~3mm間隔で切れ目を入れます。切れ目を入れたらさらに2等分もしくは3等分に分けましょう。水につけてアクを抜いたらキッチンペーパーでざっと拭いておきます。

簡単!おいしい!揚げずに作る!ナスの煮浸しの作り方

ナスの煮浸しの材料

ナスの煮浸しの材料(4人分)は以下の通りです。
*ナス…3本
*サラダ油…大さじ2
*きざみネギ、大根おろし、かつおぶしなど…お好みで
*合わせ調味料(だし汁200ml、醤油大さじ2、みりん大さじ2、すりおろしショウガ一片分)

基本!ナスの煮浸しの作り方

ナスの煮浸しの基本の作り方は以下の通りです。
1.油をひいたフライパンにナスの皮部分を下にして並べ、中火でまんべんなく焼きます。
2.皮が焼けたら他の部分も焼きます。
3.合わせ調味料をフライパンに注ぎ、蓋をせずに5分ほど煮たら完成です。
時間に余裕があれば一度冷ますことでさらに味が染みますが、そのままでも美味しくいただくことができます。お好みで刻みネギや大根おろし、かつおぶしなどを乗せましょう。甘めの味付けが好みの場合は調味料に砂糖を大さじ1足しましょう。
油で焼かずにいきなり煮浸してしまうと、せっかくのナスの鮮やかな紫色がくすんで見た目が悪くなってしまいますが、皮を油で焼くことにより揚げなくても見た目が鮮やかで食欲をそそる色合いに仕上がります。

たくさん作って簡単リメイク!

子供も大好きミートソースに入れてコクとボリュームアップ!

ナスの煮浸しは冷蔵庫で3~4日ほど保存がきくので、多めに作ってアレンジするというのも手です。ナスが苦手というお子さんも多いのですが、味の濃いミートソースパスタに入れることでナス独特の香りが目立たず食べやすくなります。
作り方は、いつもよりもやや薄味のミートソースを作り、そこに一口大に切ったナスの煮浸しを投入するだけです。煮浸しのナスを入れることによってミートソースにコクとボリュームが出るので、いつもと違ったミートソースになります。カレーやハヤシライスに入れてもナスの煮浸しがアクセントになるのでオススメです。

まとめ

ナスの煮浸しの作り方についてまとめてみました。
口に含んだときにジュワーッとだし汁が広がると、何だかシアワセな気持ちになってしまいますよね。夏は冷やしてさっぱりといただきましょう。

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